アンケートへのご協力ありがとうございました

2022-02-07八戸ナイターバスケナイターバスケ

こんばんは!

以前の記事(以下)にて、2022年度八戸ナイターリーグ開催について、検討を開始したと報告しておりました。

2年間の中止期間を経て、今年こそはと思っていたところにオミクロン株の感染拡大。
一昨年、昨年に引き続き、またも怪しいムードが漂って来ました。
そんな中でも開催できる良い方法は無いのだろうか?
開催の検討を行うにあたって、そもそも2年間、所属チームの方々はまともに練習できていたのだろうか?
大会を開催したとして、参加可能なチームはどのぐらいなのだろうか?
まずは各チームの現状を把握することを目的として、アンケートを実施しております。

アンケート回答受付終了

1/31(月)で回答を締め切らせて頂きました。
本日2/2(水)に集計した結果を事務局のメンバーで共有したところです。
近々打ち合わせを開き、この結果を元に更なる議論を行う予定としています。

アンケートの回答数は、LINE公式アカウントや、Twitter、メールでもお伝えしていましたが、全部で67件頂いております。
チーム内で複数人回答頂いたチームもありましたので、67件の回答うち、チーム数で言うと61チームでした。
2020年に参加予定だったチームは76チームですので、8割ものチームから回答頂けたこととなります。

ブロック別の回答率は、以下の通りでした。

ブロック2021年登録チーム数回答数回答率
一般男子444193%
一般女子1313100%
シニア男子14536%
シニア女子5240%

一般男子と一般女子を合わせた一般部門では、なんど95%もの回答率!

シニア部門は、一般部門と掛け持ちの方が多いと思いますので、八戸のナイター関係者のほとんどのチームから回答頂けたと言っても過言ではないと思います。
本当にご協力ありがとうございました!

正直どれだけ回答頂けるか不安だったんですよね。
2020年シーズン開始時に、新たな試みとして、ホームページやLINE、メールを用いた連絡手段に大きく仕組みを変えたところでしたから。
そのままコロナで2年間中止。
今でも全チームと連絡が取れるのか?と心配していました。
回答率の高さにホッとしています。

アンケート結果を見て

結果については、興味深いものでした。

まず、チームの活動状況について。
今までは、コーチつながりや友人関係といったところからしか情報が入って来ませんでしたので、全チームの活動状況が見えたというのが新鮮でした。
ほとんどのチームがコロナ禍で活動頻度が落ちている。
変わらず定期的に活動できているというチームは、全体の16%しかいませんでした。

それと、どのチームも活動する人数が減っているんだな。ということも想像はしていましたが、数字を見てよく分かりました。
2020年のチーム登録名簿を見ると、それなりの人数だったはずですが、11人以上活動しているというチームは全体の1割ほど。
コロナによる八戸バスケの停滞は、やはり深刻だと思いました。

今シーズン開催に関しては、やはり不安視する声が多かったです。
職場の都合等で、完全に参加できないというチームもいくつかありました。

数字から私が受け取った感想は、多くのチームがもちろん大会をやりたい。
しかし、世の中の状況を考えると今まで通りのやり方は厳しい。
感染対策がしっかりできる開催要項で何とかできないものか。でした。

土曜、日曜の週末を利用。という案もアンケートで挙げましたが、部活動のコーチ業をやっている人にとっては、部活や練習試合があるため参加が厳しい。という意見も寄せられました。
私も小学校のコーチをやっているため、土日は基本無理だと思います。

今後について

今回のアンケート結果で、現状がよく分かりました。

今後は、なるべく多くのチームが参加できる日程で、感染対策をしっかり行えるシステム作りをしていくことになるかと思います。

個人的な考えですが、開催要項の具体的な案を数パターン作り、参加可能かどうか、もう一度問うのが良いのではないか?と考えています。
参加可能なチームが一番多い開催要項にて実施するのはどうかなぁと。
そうなると、もう一度アンケートを取らせて頂くことになるかもしれません。
その時は、またよろしくお願いします。

今回Googleフォームを使ってアンケートを実施しました。
ミニバスの大会や審判のエントリーで良く回答する側として使っていましたので、これはいいなと思い今回採用しました。
U-12部会の方、システムを運営されている方がどなたかは存じませんが、勝手にやり方をパクらせて頂きました。
ありがとうございます。

アンケートを取る側も、回答する側も簡単だし、今後も使えるなと収穫になりました。
自動で作られる集計結果は、正式な資料としては使えるものではありませんが、全データをCSV形式で出力できるので楽に資料化することができました。

それでは、状況に変化があり次第、また書かせて頂きます。
最後までお読み頂きありがとうございました。