2022年度ナイターリーグ 開催時期を延期します
先日7/14に行った代表者会議では、お忙しいところお集まり頂き、ありがとうございました。
代表者会議も終わり、試合まであと一週間というところだったのですが、今の感染拡大状況を考えると予定通りの開催は難しいと判断し、延期することで決断しました。
3ヶ月後ろにずらし、11〜12月に開催することにします。
よろしくお願いします。
延期後の日付に修正した日程表を「八戸ナイターバスケット情報サイト」の下記リンク先に掲載しております。
第45回 八戸市バスケット・ナイターリーグ 試合日程延期のお知らせ
コロナ禍での運営は3年目となりますが、一度決めた日程を延期するというのは、なかなか難しいんですよね。
一番の理由は、体育館の確保が難しいということです。
今の状況を見ると、感染拡大のピークはもう少し先になりそうで、ちょっとだけ後ろにずらしても意味がありません。
かといって冬期間まで延ばしてしまうと、冬季スポーツの練習やプロバスケの試合など、一気に体育館の空きが少なくなってしまいます。
更に、八戸の冬は暖房必須。
真冬の時期に交流戦を企画したことがありましたが、暖房費は驚くほど高額なんですよね。
そのため、体育館の空きが取りやすく、暖房無しでも可能な季節、日程の候補は限られてしまいます。
今回、11/11〜12/12という延期するにはちょうど良い時期に、奇跡的に体育館を確保することができました。
体育館関係者の方々の多大なご配慮があったとのことです。
誠に感謝いたします。
思い返すと、代表者会議の案内を出した7/5。青森県の新規感染者数はまだ300人ちょっとでした。
「第6波を乗り切ったはずなのに、またちょっと増えてきた?」程度に考えていました。
それが、会議当日の7/14、一気に900人越え。
代表者会議では「場合によっては中止もありうる」と急遽説明に加えさせて頂きました。
それ以降、今も増加し続けており、何度も過去最高を叩き出している状況です。
特にこの第7波、残念ながら八戸市の感染者数が県内でも群を抜いて多いんですよね。
そして、今までの「波」と大きく異なるのは、行政からもバスケットボール協会からも規制が全く無いということです。
過去の感染拡大時には、すぐに市の施設の利用停止や、イベントの中止要請などが出されていましたが、今のところ全くありません。
つまり、やるかやらないかは、主催者側だけで判断しなければならない状況です。
事務局として、様々な方から意見を頂き、検討を重ねて参りました。
その結果、少なくとも今の状況で予定通り開催するのは不可能。
とはいえ3年連続中止という事態は何とか避けたい。
ということで、延期という決断となりました。
3ヶ月先の状況は誰にも分かりませんが、無事開催できることを祈りつつ、引き続き感染対策を行っていきたいと思います。
ナイターバスケ関係者の皆様、まだしばらく辛抱の時期が続きますが、心が折れぬようよろしくお願いいたします。